過去から学んだり、思い切ってみたり、メリハリのある判断が必要
私が国際婚活していたときは、豚インフルエンザというのがはやり、
「不要不急の渡航は避けるように」と政府からも会社からもお達しを受けながら、
アメリカに渡航したことがありました。
実家の親とも喧嘩したんですよ。
「隣近所に何て言ったらいいの?!」って言われて、猛反対されました。
しばらく空港のホテルに待機していようかなとか、
いろんなことを考えましたが結局、
親以外には北海道に行ったことにすればいい、ということになりました。
当時のメンターに言われた言葉が、
「行きなさい。日本はちょっと騒ぎ過ぎだ。」
周囲に押しつぶされそうになりながら、勇気づけられました。
でもやっぱり行ってよかった。もちろん、予防注射も打ったし、
マスクとか、予防医療はしっかりやってのことでしたが。
デルタ航空の飛行機の中で、乗客にマスクやちらしが配られていたことが思い出されます。
遠距離恋愛は、会わないと進みませんものね。
その彼とは結局別れちゃいましたが、
当時の渡航デートは、いい思い出です。
今回は(2021年12月時点)、航空チケットをすでに買っていた人は
「鎖国」からまぬがれられるもようですので、
ちまたの、渡航を妨げるような障害物は、
しっかりと予防しつつ、よほどのことがない限り、
旅行を取りやめなくて全然いいとおもいます。
この間、鎖国前、クリスチャンディナーのお仲間の
アメリカ人女性が日本に遊びに行ってきまして、
何にもうつってないのは当たり前ですが、
東京、北海道、長野と行ってきたそうで、
「なんかマスクとかどこでも置いてあって、仰々しかった」と言っていました。
いろいろなことが次から次へと起こりますが、
しっかり予防しつつ、自分の望む道を行きましょう。